進撃の期間工ブログ

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もはや建物と言うべき世界にある超巨大な6種の機械

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スーパーコンピュータめっちゃ大きかった

 

どうも進撃の期間工です!

 世の中には様々な機械があります。

 

私たちは日々の生活の中で機械を活用していますが、世界最大級の機械はどのようなものなのでしょうか?

 

今回は地球上に実在する巨大な機械を6つ、ご紹介いたします!

 

この記事を読んでくださった方は是非コメントしてください!

 

目次です!

 

ブルー・マーリン(半潜水艇

ブルー・マーリンはオランダ・ドックワイズ社の巨大な運搬船です。

 

全長217メートル、幅42メートル、最大積載量5万6000トンであり、自力航行できない船舶などを積むことができます。

 

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それも1隻や2隻というレベルではありません。ご覧の通り。

 

文字通り山積みしているのです。こんなに積み上げて本当に大丈夫なんですかね・・・

 

船を山積みにして運ぶだけでも圧巻なのですが、それだけでなく、

 

海軍の軍艦や海上レーダー基地、石油採掘のプラットフォームまで運んでしまうのですから驚きです!

 

「でも、どうやって運んでいるんだろう?」と気になっている方もいらっしゃるかもしれませんね!

 

ブルーマーリンは半潜水艇といい、水を注入してある程度水没させ、

 

搭載物の真下に潜り込んでから浮上するのです。

 

船の内部には38もの船室があり、60人が生活できるようになっています。

 

また、トレーニングルームやサウナ、プールもあるそうです。

 

宇宙と呼ばれている観覧車

トルクメニスタンの首都・アシガバート。

 

ここには政府が約90億円かけて建設したとある機械があります。

 

それがこちら、「宇宙」と名付けられた観覧車です。

 

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高さ47.6メートル、直系57メートル、24個のキャビンがあり、外装はガラスで覆われています。

 

そのような形態で作られた観覧車としては世界最大であり、ギネスにも認定されているのです。

 

観覧車の下の建物には映画館やボウリング場、レストランなどの施設が入っています。

 

エアバスA380(ANAが運航)

エアバスA380はオール2階建てであり、史上最大・世界最大の旅客機です。

 

2002年から生産が開始されました。

 

中型旅客機の乗客収容数が215人なのに対して、A380は853人も乗ることができます。

 

現在、航空会社数社が所有しており、広々とした空間で客をおもてなししています。

 

ファーストクラスには、機内シャワースパが設けられ、上空でもシャワーを浴びることが出来るのです。

 

日本では、ANAが2019年からの運航を開始しています。

 

クローラー・トランスポーター(ロケットの輸送車)

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この四角い巨大な重機はスペースシャトルを組み立て、塔から発射台まで運ぶために造られた輸送車両です。

 

クローラー・トランスポーターの重量は2721トンあり、四隅に2台ずつ、合計8台のトラックで支えられています。

 

 

この車体は戦車T-34で構成されており、エンジンは戦闘機であるミグ2のジェットエンジンを搭載しています。

 

LHC(大型ハドロン衝突型加速器

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大型ハドロン衝突型加速器(LHC)は、高エネルギー物理実験のための世界最大の衝突型円型加速器のことです。

 

スイスとフランスの国境をまたいで設置されており、直系6.8キロメートル、1周約27キロという巨大な実験装置です。

 

ビッグス粒子の観測に貢献するなど、数々の功績を上げてきた施設であり、

 

ビックバンやダークマターの解明など、数々の難問を解決する装置として期待されています。

 

しかし、これらのような研究を続けていくと、低エネルギーの真空が高速で膨張してしまい、

 

最終的に地球が崩壊すると批判する科学者たちもいるのです。

 

本当かどうかは分かりませんが、不確定な要素を抱えた研究であることは間違いありません。

 

バガー293(バケットホイールエクカベーター)

 

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人類が作った自走機械の中でも最大のサイズを誇るもの。

 

それがバガー293こと、バケットホイールエクカベーターです。

 

漢字で表すと「自走式露天採掘用超大型機械」。なんだか中国語みたいですね。

 

全長は225メートルで先端のバケットホイールの部分だけでも直系21.6メートルあります。

 

総重量は14200トンともはや高層ビル1棟と比べても大差ないでしょう。

 

毎分10メートル掘り進めることができ、1日に24万トンもの採掘が可能です。

 

マイナス45度の過酷な寒帯地でも移動できるよう設計されているのです。

 

24時間稼働することまで可能なのですが、さすがに一人では操縦できないため、

 

4~5人が常に交代で操縦しています。なので、この重機には居住スペースもあるそうです。

 

ぶっちゃけどうやって作ったんだ?と言わざるを得ませんね。