バカッターのせいで解雇!?ツイッターで仕事をクビになった5人の人々
バカッターとかつまらん。特定されるだけだし
どうも進撃の期間工です!
誰もがツイッターで好きな事を自由にツイートできますが、絶対にツイートしてはいけないこともありますよね。
例えば、熊本地震の時に、動物園からライオンが逃げたというツイートがまさにそれです。
このように少し考えれば分かることでも、ツイッターになると、おかしくなって、一線を越えてしまう人もいます。
今回は、そんなツイッターで人生を棒に振った人々を5人紹介したいと思います!
目次です!
仕事に対する不満をツイートして解雇
2009年3月、カリフォルニア大バークレーに在学していたコナー・ライリーは、
パソコン周辺機器メーカーのシスコの面接を受けて見事に合格しました。
華々しく一流大学から一流企業への就職を決めたライリーは少し調子に乗っていたのでしょう。
シスコからの合格メールが届いた瞬間に、
「シスコから合格通知が来たわ。毎日出勤とかだるい。仕事も面白くなさそうだし、まぁ給料が良いから我慢するか」
というツイートをしていしまいました。
このツイートを、たまたまシスコの採用担当者が発見し、めでたく採用は取り消されることになりました。
ナチョスを使ったバカッターで炎上して解雇に
タコベルは日本ではあまり馴染みがありませんが、タコス、ブリート、ナチョスなどを提供するファストフード店です。
2012年7月に、そんなタコベルに勤めるキャメロン・ヤンコウスキーが
ナチョスに自分のおしっこをかけている写真をツイッターに投稿しました。
もちろん、それをお客には出していませんし、ただのジョークだと本人は主張しましたが、
後の祭りで、ツイートは大炎上。
アメリカ中の人からタコベルは非難され、結局彼は解雇されました。
熊本震災のライオンが出たツイート
日本でも最近よくニュースになっているのが、災害時のデマツイートです。
日本で起こった熊本地震の際に神奈川県に住む20歳の会社員の男がつい出来心で、
「おいふざけんな、地震のせいでうちの近くの動物園からライオン放たれたんだ。熊本」
というツイートをしてしまいました。
写真のインパクトが凄まじく、一瞬で2万リツイートまで拡散し、警察にもお問い合わせの電話が殺到しました。
しかし、この写真は、南アフリカ共和国のヨハネスブルグで道路を閉鎖し、撮影された映画のワンシーンで、
そもそも日本ではない写真だったのです。
途中でこのツイートは削除されましたが、後にこのツイートをした男性は業務妨害の容疑で逮捕されました。
災害時にネタツイートをするのはもちろんダメですが、信憑性のないツイートをリツイートすることも問題視された事件でした。
車の運転の愚痴をツイートして解雇
自動車メーカー「クライスラー」の広報をしていたスコット・バートウは、
仕事終わりに、渋滞に巻き込まれてイライラしていました。
そして、「デトロイトは車の街だが、運転の仕方が分からないクズばかりだな。」
というツイートをしました。
これくらいなら、別に日本でもそこらへんにあふれているようなツイートですが、
あろうことか、スコット・バートウはクライスラーの公式ツイッターアカウントからこのツイートをしたのです。
車を売っている会社のツイッターからこんなツイートが流れて来たらびっくりしますよね。
案の定、彼はその後、会社をクビになりました。
ジョークをツイートして解雇
2013年12月、インターネット会社インターアクティブの広報役員である
ジャスティン・サッコは、ロンドンからケープタウンへのフライトに搭乗する前に、
「今からアフリカに行ってくる。エイズをもらわなきゃいいけど、私は白人だから大丈夫かな」
と黒人を差別するようなツイートをしました。
そしてフライト中はずっと眠りながら過ごし、12時間のフライトから降りると、
そのツイートは大炎上しており、彼女は慌ててこのツイートを削除し、自信のアカウントも削除しました。
しかし、既に多くの人がこのツイートを目の当たりにしてしまったため、会社は彼女をクビにしました。