歴史に残るレベルで凄い脅威の5つの脱獄事件
テレビである脱獄はよく見てます
どうも進撃の期間工です!
皆さんは海外ドラマを見ていますか?
少し前ですが、僕はとてもはまっていました。
特に「ロスト」や「プリズンブレイク」などはとてもハラハラして好きでしたね。
今回は、そんなプリズンブレイクもびっくりの、実際にあった驚きの脱獄を5つ紹介したいと思います!
目次です!
脱獄は不可能な孤島、アルカトラズからの脱獄
アメリカの凶悪犯罪者達が収監される孤島があります。
その孤島は、厳重な警備に、孤島を囲む海の流れはとても早く、脱獄には不可能だと言われていました。
そんな孤島から脱獄したのが、フランク・モリス、ジョン・アングリン、クラレンス・アングリンの3人です。
脱獄の方法は、彼らを囲んでいるコンクリート壁をスプーンなどで削り、6か月間、穴があくまでずっと掘り続けていました。
看守が見回りに来た時は、濡らした新聞紙を詰めてごまかしていました。
脱獄決行の日には、トイレットペーパーを固めたものに、自分たちの髪の毛を張りつけ、ダミーの頭を作り、
その頭をベットに置き、看守が脱獄に気付くのを遅らせました。
穴を通じて塀の外に出た3人は、樽やレインコートなどで作成したイカダで脱出しました。
脱獄に気付いた看守たちは、刑務所や海を操作しましたが、3人は見つからず、
海流に飲まれて溺死したと考えられています。
脱獄はいけないことですが、6か月もかけてやっとの思いで脱獄出来たものの、溺死で幕を閉じるとはかわいそうですね。
とんでもない母親の計画で脱獄
母親の計画で脱獄を成功させたのはジョン・シグラーです。
その計画は、仲間の男と母親がトラックと車で刑務所に向かい、仲間のトラックが刑務所を突き破り、そのまま銃を乱射します。
その隙にジョンを母親が見つけて車に乗せ、脱獄するというとても直球な計画でした。
こんな計画が成功するわけなさそうなのですが、思いのほか計画は成功し、ジョンを見つけた後、
銃を乱射した仲間も、母親の車に乗り込むことが出来ました。
その後、用意してあった複数の車に乗り換え、散らばって逃げるところまでは良かったのですが、
仲間の一人が逃走中に一般の車に衝突する事故を起こし、ドライバーを殺してしまいます。
結局その後、逃走を企てた人たちは逮捕され、ジョンは終身刑となりました。
母親は自分の息子とその友達になんてことさせてるんですかねぇ。
子を思う気持ちなのかは知りませんが、間違った方向に行ったことは、残念としか言えません。
ヨガで脱獄
ヨガで脱獄に成功したのは、強盗の容疑で逮捕されたチョイ・ギャプボクです。
この男性は、23年間続けてきたヨガの技術を発揮し、食事が出される米ドル紙幣ほどの大きさの穴から脱獄したそうです。
米ドル紙幣は、日本で使われている1000円札と大きさは変わりませんので、
とんでもなく体を小さく畳めるということになります。
ヨガって凄いですね。
脱獄にかかった時間は、わずか数十秒だったそうです。
しかし、この男性は脱獄した6日後に逮捕されてしまいます。
これだけのスキルがあれば、強盗などせずに、ヨガの先生として生計を立てられたのではないでしょうか?
ヘリを使い監獄の上から脱獄
こちらも雑な計画での脱獄です。
3度の脱獄を試みるのですが、すべてが屋上からヘリで逃げるという大胆かつワンパターンな方法です。
その詳細も豪快で、まず仲間にヘリコプターをハイジャックさせます。
そして、そのヘリを刑務所の上空で停止させ、ロープを使ってヘリに乗り込み、脱獄しました。
しかし、脱獄後3か月後に逮捕されてしまいます。
ヘリをハイジャックするところから始まる脱獄計画。
その後の逃走計画もかなりいい加減なものだったことでしょう。
逮捕された後、最速で脱獄
最速で刑務所から脱獄した男がいます。その名もジュリアン・ショタール
何と刑務所に入った瞬間に脱獄しました。
彼は、看守の隙を見て、自分が護送されてきた車の底面に張り付きました。
とんでもない身体能力です。まだ車の天井ならできそうですが、護送車はそのまま刑務所を後にします。
ショタールがどのように消えたのか皆分からなかったのですが、刑務所内の監視カメラで発覚しました。
人間やれば、車の下に張り付くことも出来るのですね。
ヨガで脱獄した人にも言えますが、その身体能力をもっと他で活かしてもらいたいものです。