エナジードリンクを飲みすぎた結果がヤバすぎる!
レッドブルは翼を授けない
どうも進撃の期間工です!
みなさんはエナジードリンクは飲みますか?
眠気覚まし、体が覚醒する感覚、集中力が増加するなど、エナジードリンクには様々な効果があります。
今回はそんなエナジードリンクを飲み続けると体がどうなるのかお話したいと思います。
目次です!
体重が増える
実はエナジードリンクには、大量の砂糖が入っており、おそらくエナジードリンクで一番有名なレッドブルには、
角砂糖が7.3個分の砂糖が含まれています。
角砂糖を一杯のコーヒーに7つも入れると激甘で甘すぎて飲めないレベルです。
エナジードリンクにはそれほどの砂糖が入っているのです。
これを毎日飲んでいては太るのも納得ですね。
糖尿病になる危険性がある
先ほども言ったとおりにレッドブル1本に角砂糖7.3個分の砂糖が含まれています。
毎日、角砂糖を7.3個も食べていれば、血液内の血糖値は上がりますし、血管内の糖分濃度が上がるため、
糖尿病になるリスクも否定できません。
動悸がおさまらなくなる
実はエナジードリンクには1缶あたり、80mgのカフェインが含まれおり、
これは、コカ・コーラの500mlに含まれるカフェイン40mgの2倍含まれていることになります。
しかし、カフェインが80mgというのは、一般的な缶コーヒーのカフェインと同じ量なので、
レッドブル自体に問題があるのではないということです。
しかし、普段カフェインを摂取していない人が80mgもの大量のカフェインを摂取すると、
体がカフェインの分解になれていないため、気持ちが普段より高ぶり、心臓がバクバクし始めます。
カフェインの効果が切れたら起きられなくなる
エナジードリンクは眠たい時に飲めばカフェインの効果で本当に目が覚めて集中力が増します。
しかし、体内のカフェインが分解されれば、それまでに自身の体に蓄積された疲れが一気に押し寄せてきて、
体が一瞬にして重くなり、気絶するように眠るはずです。
麻薬と似たような効果があるという事ですね。
飲んでも効果がなくなる
毎日1本仕事で集中するためにエナジードリンクを飲んでいるとします。
それとあら不思議、いつの間にかエナジードリンクを飲んでも心臓がバクバクしないし、眠気も覚めないし、集中力も出なくなります。
これは、エナジードリンクの成分に対して、体が抗体を持つからです。
そのため、一本じゃ足りなくなり、2本3本と飲む本数を増やしていくのです。
毎日飲む本数を増やす時点で中毒になっているということです。
最悪の場合死に至る
実は心臓に疾患のある40歳の男性がレッドブルを飲んだ後に死亡する事態がありました。
その男は、毎日4本ものエナジードリンクを飲んでいたそうで、カフェイン中毒による心臓発作で亡くなったらしいです。
毎日4本も飲むのは完全な中毒状態でいつ亡くなってもおかしくないレベルの摂取量です。
しかも、この男性は心臓に疾患があるのにも関わらず、それに加えてエナジードリンクの摂取量が引き金になったことで、
心臓に負担がかかり、死んだのではないかと言われています。
まとめ
エナジードリンクは1日1本であれば飲んでも健康状態に異常はありませんが、毎日基準値を越える量を摂取することで、健康被害が生じます。
毎日常飲している社会人の皆さんも、それだけそのエナジードリンクが有効か、もう一度問いただしてみた方が良さそうです。