進撃の期間工ブログ

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最強の恐竜は誰だ! 弱肉強食の世を駆け抜けた恐竜たち

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トリケラトプスが一番好きです

 

どうも進撃の期間工です!

 恐竜が生きていたはるか昔、地球上の生き物たちはみな彼らの支配下にありました。

 

恐竜というものはそれほど大きく偉大な存在だったのですが、

 

では、そんな恐竜の中でも最も強かった恐竜とはどれなのでしょうか?

 

そこで今回は、恐竜が歩んだ2億年という長い歴史を通じて最強ランクの恐竜たちをご紹介したいと思います!

 

目次です!

 

ティラノサウルス

恐竜と言えばやはりティラノサウルスでしょう。

 

恐竜に詳しくない人でも知っているこの恐竜はまさに最強恐竜の代名詞とも言えます。

 

ユニバーサルスタジオジャパンの乗り物のジュラシックパークにもティラノサウルスが登場します。

 

ティラノサウルスは地球上史上最大の肉食動物で、彼らが生息していたジュラ紀後期では、食物連鎖の頂点に君臨していました。

 

巨大な体と強いあごで、大きな草食動物や硬い甲羅を持つ動物もなんでも食べてしまったと言われています。

 

実際に発掘された恐竜の化石の中には、ティラノサウルスに噛まれた跡が残っているものが多く残されています。

 

アロサウルス

ティラノサウルスとほぼ同時期に存在していたアロサウルスもまた、食物連鎖の頂点に君臨していました。

 

しかし、体長12メートルほどでティラノサウルスよりは小柄で頭蓋骨も小さかったため、

 

噛む力はそこまで強くなかったのではないかと言われています。

 

ただ、小柄ゆえに他の大型恐竜よりも俊敏に動くことができ、

 

一説では約60キロで走ることができ、スピードを生かした狩りをしていたと言われています。

 

ピノサウルス

ピノサウルスもティラノサウルスとほぼ同時期に生息しており、

 

個体によってはティラノサウルス以上の大きさであったと言われています。

 

そのためティラノサウルスとスピノサウルスではどちらの方が強いのか、という議論をする学者は多いです。

 

ピノサウルスの特徴としてはワニのような長い頭とその中に生えている鋭い無数の歯です。

 

一説によると魚やサメなどを襲って食べていたのではないかと言われています。

 

モササウルス

モササウルスとは白亜紀後期に生きた海棲爬虫類(かいせいはちゅうるい)という生物で、

 

正確には恐竜というくくりではありませんが、その大きさ、強さ故、ご紹介したいと思います。

 

モササウルスは海に生息する生物の中の最大の肉食獣で、

 

体長は20メートル以上になるものもあったため、クジラにもひけを取りません。

 

その大きさはティラノサウルスと互角に戦うことが出来るインドミナス・レックスを丸のみ出来てしまうほどです。

 

ギガノトサウルス

白亜紀後期の南アフリカ大陸に存在していた大型肉食恐竜ギガノトサウルスは、

 

全長13.2メートルほどあり、ティラノサウルスよりも大きかったと言われています。

 

顔は2メートルと長いのですが、噛む力はティラノサウルスの方が上であったと考えられています。

 

化石が見つかる時は複数で見つかることが多いことから、集団での狩りをしていた可能性が高かったのではないかと考えられています。

 

1匹でも十分の力を持っていたのに集団で狩りをしていたとなると、

 

他の恐竜からはかなり恐れられていた存在であると考えられます。

 

アクロカントサウルス

アクロカントサウルスも全長12~13メートル級の大型肉食恐竜で白亜紀前期に生息していました。

 

大型の割りに俊敏で時速40キロで走ることが出来たり、

 

鋭く大きな爪で確実に獲物を仕留めることが出来たので、白亜紀の中では最強と言われています。

 

何度も生え変わるサメのような歯は、厚みがなく、折れやすいと考えられています。

 

カルカロドントサウルス

白亜紀前期に生息した中で最大の肉食恐竜で大きなもので全長14メートルほどあったと言われています。

 

カルカロドントサウルスの学名は「鋭い歯を持つとかげ」という意味ですが、

 

その名の通り、獲物を確実に捕獲することが出来る鋭い歯を持っていました。

 

シアッチミケロルム

体長8メートルにして、ティラノサウルスが登場するまでは最強恐竜とされていた

 

シアッチミケロルムは白亜紀後期に北アメリカに生息していました。

 

実は当時、ティラノサウルスも既に登場していましたが、この頃のティラノサウルスはまだ進化の途中で体が小さく、

 

シアッチミケロルムの方が圧倒的に強かったとされています。

 

アルバートサウルス

白亜紀後期に生息していたアルバートサウルスは歯に特徴があります。

 

その構造は生えている歯のすぐ下に既にもう一つの歯が生えており、

 

万が一抜けたり折れたりしてもすぐに元通りになるという仕組みになっているのです。

 

しかし、ティラノサウルスよりも一回り体が小さいため、

 

大型肉食恐竜と比べると、少し体格面で負けているという弱点があります。

 

セイスモサウルス

セイスモサウルスは肉食ではなく、草食恐竜ですが、

 

体長が33メートル以上あり、草食恐竜にして、史上最大の恐竜であったと言われています。

 

自ら他の恐竜を襲うことはありませんが、その大きさは力を表し、凶暴な恐竜も近寄ってこなかったと言われています。