女の子は本当に大変!思春期の女の子に起こる5つの変化
生理はマジで大変
どうも進撃の期間工です!
女の子が思春期を迎えると、様々な変化が起こり始めます。
生理現象によって、イライラしたり、太ってきたりします。
何のことか分からないというあなたは、まだお子様なのでしょう。
今回は、実際に思春期の女の子の体に起こる5つの変化を紹したいと思います!
目次です!
胸が張って痛む
思春期を迎えると、女の子は胸が膨らみ始めます。
これによって乳房が張って痛んだり、左右同時に成長しないことがありますが、
それは自然なことなので、心配しないでください。最終的にはほとんど同じ大きさになるはずです。
また、急速に成長すると、胸やおしり、また太ももの辺りにストレッチマーク(肉割れ)が出来るかもしれません。
このストレッチマークは時間がかかりますが、自然と消えていきます。
乳房の痛みも数カ月で消える人もいますが、3年から4年続く人もいます。
どちらにせよ、その痛みも自然に無くなるので、心配しないでください。
太り出す
女の子は思春期を迎えると、お尻や太ももなどが、丸みを帯びて、脂肪が付きやすくなります。
これは、下半身に脂肪を付けることで、妊娠に備えた、衝撃に強い体になっているのです。
もちろん、この脂肪の付き方には個人差があり、年頃の女の子は痩せたくて、食事を我慢する傾向にありますが、
赤ちゃんを産むためにも、ある程度の脂肪が必要!と考えれば、気が楽になりませんか?
生理が始まる
女の子は、7歳~13歳の間に、卵巣が女性ホルモンを分泌し、生理が始まります。
生理と言われても、あまりピンと来ない男子もいるかもしれませんね。
女の子は生まれた時に、卵巣の赤ちゃんを作るために必要な、複数の「卵胞」を持っています。
卵胞とは、卵子を包むための風呂敷のようなものです。
思春期になって赤ちゃんができる体になると、体は毎月、「卵胞」を卵巣から卵管を通って子宮に移して、
いつ赤ちゃんが出来ても良いように準備し始めます。
しかし、赤ちゃんができる見込みがないことが分かると、体は5日~7日を費やして、
いらなくなった卵胞を排出します。これが「生理」です。
生理中は、ホルモンが急増するため、精神的にイライラしたり、不安になることがあります。
初めて生理を迎えると、戸惑ってしまい、思わぬ恥ずかしいアクシデントに見舞われることもありますので、
前もって生理用ナプキンを準備しておくようにしましょう。
ちなみに、この生理は10歳~15歳ぐらいから始まって50歳くらいまで続きます。
毛が生える
男の子も思春期に毛が生えるように、女の子にも、わき毛や陰毛、太ももに毛が生えてきます。
とはいっても、今時の女の子は、しっかりと処理しているので、男子は、あまり気が付かないかもしれませんね。
女の子の場合、この時期は、化粧をし始めたり、とにかく見た目を気にし始める頃なので、
不安になることもあるかもしれませんが、心配しないでください。誰もが通る道です。
背が伸びる
こちらも男の子と同様に背が伸びてきます。
しかし、女の子の場合は思春期を迎えてから、5年後には身長の伸びは、だいたい止まります。
なので、そこまで高身長にはならないかもしれませんね。
以上が女の子が思春期に起こる変化です。 いやはや女の子は大変ですね。
女の子には優しく、肝に銘じておいてください。