水は絶対に飲もう！水を飲まない人間の体に起こる変化がヤバすぎる！
み、、みず、、、水をくれー！
どうも進撃の期間工です！
水は、土やパン、私たちの細胞などどこにでも存在しています。
体系、年齢、性別などによって少し変わりますが、
平均的な人間の体内に含まれている水分量は55~60%と言われています。
つまり私たちの体の半分以上は水で出来ているのです。
今回は、そんな水を飲まなかったらどうなるのか？について紹介したいと思います。
目次です！
赤ちゃんの体内水分は75%！
生まれたての人間の赤ちゃんは体の75%が水分でできており、魚とほぼ同じだけの水分を含んでいます。
赤ちゃんのほっぺたがプルプルなのも納得できますね！
ですが、1歳になると、約65%に低下してしまいます。
そんな水は、私たちの体内で関節を保護するクッションや、体温調節などの働きをしています。
その他にも、水は臓器にも含まれており、脳や、心臓の4分の3が水でできています。
人間の肺の水分量は83%
肺はリンゴとほぼ同じで、83パーセントが水でできています。
乾燥しているように見える人間の骨でさえ、31%は水でできているのです。
私たちの体が、水でできているのなら、なぜ水を飲む必要があるのでしょうか？
実は、私たちは毎日、汗や尿、排便、呼吸で2~3リットルもの水分を失っているのです。
水分低下を感知すると、一番最初に脳が尿の放出を抑制しようと命令を出します。
それが腎臓に到達すると、水分子のみを通過させるタンパク質である「アクアポリン」を生成し、
血液により多くの水分を吸収させて体内に水分を保持しようとします。
こうなると、あなたの尿に含まれる水分が減り、少し濃い色の尿が出るようになります。
水を飲まないと脱水症状になる
このまま放置すると、次は脱水症状になり、
エネルギー、気分、皮膚の水分および血液が低下し、認知障害を引き起こし始めます。
脱水症状の脳は、水分不足のために脳が収縮し、上手く働かなくなります。
そんな状態が3日ほど続くと役6リットルもの水分を消費されてしまいます。
体内の水分の20%を失うと死ぬ
人間は、体重の２０%の水分を失うと、死んでしまうといわれているため、
体重５０キロの人間の場合、約１０キロほどの水分を失う５日後に死を迎える可能性があります。
体重７０キロの場合は、水なしでも約７日間生きられるということですね。
どのくらい水を摂取すればこのような状況を回避できる？
私たちに必要な１日の水分摂取量は、男性の場合2.5~3.7リットル、
女性の場合、2~2.7リットルと言われています。
これも健康状態や、年齢、そして気温によって量は変わります。
水分補給に適した飲み物は、水が最も好ましいのですが、コーヒーやお茶も十分に水分補給をすることができます。
飲み物以外にも、食べ物から得られる水分は、１日の水分摂取量の約５分の1を占めるといわれており、
イチゴやキュウリ、ブロッコリーのような野菜には、９０パーセント以上の水分が含まれています。
ある調査によると、最適な水分補給が脳卒中の可能性を低下させ、
糖尿病や、特定の種類の癌のリスクを低下させることも分かっています。
もちろん、これだけ綺麗な水がありふれている現代では、このような状態に追い込まれることは稀ですが、
もしもの時のために覚えておいてくださいね！
