進撃の期間工ブログ

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日本の学校制度は社蓄とサラリーマンにさせるための洗脳教育です!

学校なんて行かなくていい 

 

どうも進撃の期間工です!

 

すべての教育は「洗脳」である 21世紀の脱・学校論 (光文社新書)

 

みなさんはなぜ学校に行くのですか?

 

実際に考えてみた人も多くいると思います。

 

「みんなが行っているから」 この答えが圧倒的に多いと思います。

 

勿論、本当にやりたいことがあってその為に今必死で勉強して一流大学と呼ばれる大学に入ろうと努力している人もいるでしょう

 

しかし!実際に学校に行かないと本当にいけないのか?という点において僕は疑問しかありません。

 

今回はなぜ僕が日本の学校制度について思っていることを話していきたいと思います!

 

目次です!

 

学校側が指定するペースで授業を進めていく

まずこのことについて疑問を抱くのですが、このやり方だと勉強があまり得意でない子供が可哀想すぎます。

 

勉強が出来る子はまだ良いんです。

 

しかし、勉強があまり得意でない人は、その授業を理解できないまま終わります。

 

前の授業の内容が理解できてないのに、次の授業が理解できるわけがないんですよね。

 

ましてや前の授業の応用をするなんて授業だったらもう最悪です。

 

こんな状況なのに、勉強が得意じゃない人の救済処置が全くされていません。

 

それどころか教師たちは、勉強が得意でない人達をみんなの前で笑いものにし、悪い点数を取ろうものなら他の子供たちからも笑いものにされてしまいます。

 

こんなことをされてしまったら、勉強が得意じゃない子は勉強が今以上に嫌いになり、勉強しなくなくなります。

 

自我が強い子などはそのまま宿題もしなくなり、やがては親や教師に反抗しだすわけです。

 

比較的おとなしい子ならば、不登校になってもおかしくありません。

 

もう少し、今の教育で、勉強が得意でない人たちの救済処置をした方が良いと思います。

 

逆に勉強ができる子はその才能をもっと伸ばすことができない

勉強が得意じゃない子は悲惨ですが、勉強が得意な子も結構悲惨です。

 

結局のところ、日本の教育って

 

みんなが「同じ内容を」、「同じタイミングに」、「同じように学習させられる」

 

ということは、

 

”自分だけもともと持っていた知識や遥かに高いスキル・才能”がある場合は伸ばすことはできない。

 

日本の義務教育というのは、みんなと同じことをやらせることが目的の教育なのです。

 

なので、卓越した才能があろうとも何人もの子が義務教育によってその才能の芽を摘まれたのではないかと思います。

 

しかし、本当に才能のある子供は、大人になれば、起業家や個人事業主といった労働者ではなく、経営者になる方が非常に多いです。

 

卓越した才能を持った人にのみ、日本の教育は有意義なものになるのかもしれませんね。

 

進学、または就職の2択を迫られる

低偏差値の高校では、卒業後の進路は「進学か就職か」です。

 

高偏差値の高校で進学しても、最終的には「就職」の一択になります。

 

そこで、鬱陶しい親やらどっかの教師やらが言います。「そんなんじゃ会社に入った時に・・・」とかなんとか、うるさく。「次の就職先決めないと。」とか。

 

ですが、それだけが”将来”ってわけではないでしょうが。他にもあるはずです。上の方で挙げた通り、経営者や起業家、個人事業主など。

 

でも、そんなこと言ったりしたら「そんなことは、ほんのひと握りの人しかできない。」とか「大体の人は会社に勤めて暮らしているわけだから、それが一番いい」とか言い、人の将来の可能性を奪おうとしていくわけです。

 

そういう風に言っている教師や親なんかは、洗脳された側の人間です。放っときましょう。

 

実際に大学を卒業する学生も卒業前の4年生の時には、就職するために必死になってロボットのように面接を受けに行っていますよ。

 

みんなと同じことをさせようとする教育制度

学校では色々なことを経験させようとします。

 

運動会や文化祭、合唱コンクールなどがメインですが他にもいろいろなことをやらせようとします。

 

様々なことをやらせるのですが、このほとんどに共通するのが、「みんなと同じようにやらせることです」

 

正直、同じ日本人だろうが、個性は様々なんですよ。

 

スポーツは得意だが勉強は苦手な子。歌は上手いが協調性は無い子。得意なことは無いが思いやりのある子など本当に色んな子供たちがいるんですよ。

 

なのに色んなことをやらせようとせずに、その子供達の個性をもっと伸ばすような教育をした方が絶対いいです。

 

スポーツが得意な子には体育の授業を増やしたり、算数が得意な子には算数の授業を増やして、小学生の時から数学を教えたりなどできると思うんですよ。

 

小学生の教師だって大学を卒業しているのですから、高校数学の基礎までは理解していると思います。

 

なのに、どの学校に行こうとも「協調性」という言葉で締めくくり、みんなと同じことをやらせようとする日本の教育制度は本当におかしいと思います。

 

学校に行けば思考停止状態の社蓄になります。

そもそも社蓄というのは、会社に社畜とは、会社で勤めている会社に飼い慣らされてしまい自分の意思と良心を放棄し奴隷(家畜)のことを社蓄と言います。

 

簡単に言うと、まるで奴隷かのように、思考停止になって、考えもせず、上の指示に従ってひたすらに会社で働き続けていくような人らのことです。

 

学校教育というものは、暗記ばかりの勉強や、「とりあえず従えばいい」という発想にさせてしまう校則などを使って、将来の社畜となる人らの思考停止状態を作り上げていっている、ということです。

 

こうなってしまってはもう這い上がることは難しいですね。

 

日本の教育制度に従い続けた人間の末路と言えるでしょう。

 

普通教育の中でお金についての教育をしろ!

学校って、無駄な知識ばかり一方的に詰め込んできているくせに、本当に大事なはずのことは教えてないんですよ

 

というか、学校で習う内容なんか、大人になった皆さん、高校で習った難しい内容なんか、多くを忘れているでしょう?

 

それだけ義務教育で教えられる知識が社会に出て何の役にも立たない無駄な知識だということです。

 

 

それなのにお金の知識は全くと言って良いほど教えません。

 

子供だってお金が大好きなのだから、お金の話をすれば、積極的に授業に参加してくれる子供も多いはずです。

 

なぜお金の話をしないのかというと、子供の頃からお金は汚い物という先入観を植え付けておくためです。

 

お金がないとほとんどのものは手に入るのに、「お金を稼ぐことは悪だ」「お金持ちになっても幸せじゃんない」という先入観を受け付けさせるためにお金の教育をしないわけです。

 

子供の頃に全くお金の教育をしないせいで、大人になって初めて何かしらの方法でお金を稼ぐようになってからもお金の重要性が分からないため、

 

借金を簡単にしてしまう人もいるし、お金に無頓着で貯金しかしない人も出てくるわけです。

 

正直なところ、貯金をするくらいだったら楽しいことに使った方が100倍良いと思います。

 

日本には、相続税という意味不明な税金があり、もし、仮にあなたが死んでしまった場合、遺産の何割かを国に納めなければなりません。

 

意味が分からないですよね?ww

 

どうせ死んだら国に取られるお金なら、家族のためなどと考えずに、死ぬまでに使いきった方が絶対に良いです。

 

日本の子供が大きな夢を持たない理由

今の日本の子供たち。大きな夢どころか将来の夢を持たない子どもだらけです。

 

中高生に「将来の夢は何?」って聞いたら、大体・・・、いや、ほぼ全員が、「ありません」って答えますよw

 

何故か。

 

それはおそらく、上の人らが、幼い頃は「大きな夢を持とう!」と言ってきといたくせに、だんだん学年が上がってくるに連れて、「現実を見ろ」だとか「安定した職業に!」とか一方的に教えて、会社員に仕立て上げていこうとしていっているからだと思いますね。

 

言ってる事が180°変わるわけです。

 

ふざけんじゃねー!

まとめ

子供は素直なため、大人が言うことに素直に従います。

 

そのため、どんな大人に育てられるかによって将来が変わるといっても過言ではありません。

 

実際に東大生の親の平均年収は1000万円を超えていますし、

 

偏差値40程度の底辺公立高校に通っている生徒の親の平均年収はデータが出ていませんが、おそらく低いでしょう。

 

底辺高校を卒業して会社員になったところで、得られる収入なんてたかが知れてますし、

 

大学生で就活に失敗して、中途採用になろうものなら尚更悲惨です。

 

会社員になりたい人ならそれでも構いませんが本当にやりたいことがある人だっているでしょう?

 

そんな人は今の日本の教育に洗脳されずにやりたいことを全力でやってください!

 

すべての教育は「洗脳」である 21世紀の脱・学校論 (光文社新書)