プロレスはなぜ熱狂するのか? 実際に見に行ってみた感想
トランキーロ、あっせんなよ
どうも進撃の期間工です!
僕の今の職場では、プロレスが好きな社員の方がいます。
その人が、友人と行く予定だったプロレスの試合のチケットを持っていたのですが、友人が急遽行けなくなったらしく、なぜか僕が誘われて一緒に行くことになりました。
今回は、実際にプロレスを生で見て分かったプロレスの魅力を徹底解説します!
目次です!
視聴者の目を釘付けにする技の数々
プロレスは様々な技が繰り出されて、見ている人を盛り上がらせます。
プロレスラー毎に繰り出す技が異なり、技が決まった時の歓声は胸が高鳴りますね!
僕が見た試合では、内藤哲也選手が出場しており、内藤選手の技、スターダストプレスが完全に決まり、勝敗が決しました。
その時は初めて試合を見る僕が思わずオオオー!!!と無意識に叫んでしまうほどでした。
それだけプロレスは技が決まった時の歓声が凄く、プロレスにはまる人の気持ちが分かった気がしました!
勝ち負けは二の次で、見ている僕らの心を掴んでくる
プロレスの試合は、リング上では完全に勝負の世界で、力と力のぶつかり合いです。
実際に勝った人にはチャンピオンベルトが付与されますし。負ければ観客からの罵声も普通にあります。
しかし、見ていて感じたのは、プロレスの試合は、勝ったとか負けたとかの次元ではなく、
いかに僕らに素晴らしい試合を見せることができるかが重要になっているということです。
実際に試合で負けても試合が素晴らしければ、負けた方が称賛されるような試合もたくさんありました。
全てのプロレスラーがいかにしてファンの心を掴むかに重点を置いていると見ていて感じました。
場外乱闘は圧巻すぎた
僕はS席といういわゆるリングに一番近い席で試合を観戦していました。
見ていると、プロレスラーが僕の目の前に飛んできて場外乱闘を始めたのです。
これまでテレビでしか見ていなかった場外乱闘を至近距離で見た場面は迫力が全く違い、
圧巻と言うほかなかったですね。
パイプ椅子に打ち付けられた選手に追い打ちをかけるように椅子で思いっきり殴るわけです。
そのプロレスラーたちの本気の姿勢にいつの間にか僕も心を掴まれていました。
一度見に行けばプロレスの見方が変わる
正直なところ、僕はプロレスを生で見る前は、八百長だったり、勝敗も決まっていて、やらせなんじゃないのか?という疑問が少なからずありました。
しかし、実際にプロレスを生で見て、今まで疑っていたプロレスというスポーツの考え方が完全に変わりましたね。
本当にプロレスってスポーツは勝ち負けの世界じゃないんですよ。
勝負ですが、勝ち負けを越えた魅力がプロレスにはあるんですよね。
最後の試合にドラゴン・リーというプロレスラーが出場し、最初はかなり劣勢でしたが、
終盤の方では、多彩な技を完璧に決めて、勝利しました。
本当に素晴らしい試合でしたので、最後の退場の際には、思わず席を立ち、ドラゴン・リーと叫びあがってしまいました。
実際に握手を求めようとファンたちはドラゴン・リーが観客席に近づいた際には、
大量の人が押し寄せて、柵を壊してまで、ファンたちがドラゴン・リーに詰め寄っていました。
僕がもし「プロレスってヤラセとかショーでしょ。どうせ。」と言ってくる人がいたら、
「そんな単純なモノじゃないよ。プロレスっていうのはこういうものだ」と自信もって伝えられる自信があります。
実際にプロレスを生で見て見てください。
あなたの偏見が完全に変わりますよ。