進撃の期間工ブログ

アニメ大好き人間が色々やるブログ。色んな人と仲良くしたい

もし第二次世界対戦で日本が勝っていたら世界はどうなっていたのか

f:id:tommy12023861:20190914142608j:plain

原爆を落とした国が日本だけとかふざけてると思う

 

どうも進撃の期間工です!

 1945年8月15日、日本は終戦を迎えました。

 

歴史に「If」はなく、私たちは今この時を生き続けているのですが、

 

もしも、日本が戦争に勝っていたならば果たして、どうなっていたのでしょうか?

 

今回は、日本が第二次世界大戦で勝っていた場合、どうなっていたかについてお伝えしていきます!

 

他にもどうなっていたのか、あなたも是非、コメント欄で書いてみてください!

 

なお、これはもしものはなしですので、どうぞ暖かい目で読んでいただけたら幸いです。

 

目次です!

 

日本が勝てるとされたポイント

もし、日本が第二次世界大戦で勝利していたら、世界はどのように変わったのでしょうか?

 

実際に日本が勝利する可能性は、少ないながらもあったと海外の歴史学者は述べています。

 

日本は小さな島国で、アメリカに比べると経済的にもその規模は1/10程度です。

 

アメリカとしては、戦争に勝つために過剰に軍事に投資する必要はありませんでした。

 

しかし、1942年6月のミッドウェー海戦アメリカにとって重要な戦いであり、

 

この戦いではアメリカの暗号解読技術の進歩により、日本の攻撃を先読みし、勝利しています。

 

アメリカは、「ミッドウェーでは水が不足している」と情報を流し、標的となる場所をかく乱させましたが

 

もし、日本がその情報が虚偽であると解り、作戦を変更していたならば、結果は違っていたのかもしれません。

 

そして、日本がミッドウェー海戦に勝利していたら、少なくとも6か月は領土を拡大していたでしょう。

 

その間、アメリカ政府は日本に対し、和平交渉していたことも考えられるそうです。

 

その場合、日本はさらに躍進し、ハワイ諸島は日本の領土となっていたのかもしれません。

 

パスポートなしで旅行に行ける、なんてこともあったのかもしれませんね。

 

うまくいけば、アメリカ本土も手中に収めることが出来ていたのかもしれませんが、

 

戦後、アメリカ分割統治での利害関係の衝突からドイツと冷戦状態になってしまい、

 

今日にいたるまで、険悪な関係になっていたのかもしれません。

 

他にもどんな事になっていたのか、次から詳しく見ていきましょう。

 

祝日が増えるため、休みが増える

現実の日本では、8月15日は祝日ではありません。

 

敗戦を喜ばしいと思う人はまず、いませんよね。

 

しかし、日本が勝っていた場合、終戦した日は戦勝記念日として祝日となります。

 

皇居前広場靖国神社にて、盛大な式典が決行されるでしょう。

 

陸軍記念日海軍記念日が今日も存在し、更には空軍記念日も追加されます。

 

真珠湾を攻撃した12月8日も何らかの記念日となるかもしれません。

 

国際社会での発言権が増して、オリンピックなどの国際行事も複数回行われていたかもしれませんね。

 

歴史の授業で覚えるものが増える

戦時中の内閣総理大臣のうち、何人かは「名宰相」として歴史の授業によく登場します。

 

音楽の授業では、国家と軍歌をセットで歌うことになるでしょう。

 

テレビでは毎日、国家が決まった時間に流れており、

 

国旗掲揚も大きな広場で普通に行われ、旗日でなくても国旗掲揚を行う家が多いかもしれません。

 

「蛍の歌」は軍国主義と解釈されている3番・4番もきちんと歌われ、

 

小学生以上の全国民が、歴代天皇の名前と教育勅語を暗唱できるようになっています。

 

第一外国語は英語ではなく、ドイツ語だったかもしれませんね。(ドイツと共闘したため)

 

日本語を話せる国が増える

戦時中、日本の植民地だった東南アジアや東アジア地域では、日本語教育が行われていました。

 

現在でも現地の高齢者の中には、日本語を覚えている方もいます。

 

戦争に勝てば、日本語をさらに広めることも出来そうですが、

 

公用語として使われるためには、国民の多数がその言語を話せなければ、国の統治そのものに影響が出てしまいます。

 

したがって短期間の植民地支配では、公用語として言語を言及させるのは不可能です。

 

特に日本語は他の言語と比較して複雑で難易度が高い言語なので尚更ですね。

 

日本が戦争で勝利したとしても、日本語が単独での公用語になっていた国は日本だけだと思われます。

 

しかし、アメリカのお隣の国、カナダは英語とフランス語の2言語が公用語となっています。

 

これは、イギリスからの英語系移民と、フランスからのフランス語系移民の2つの勢力があったためです。

 

両社に配慮して、カナダでは商品のラベルは英語とフランス語の両方を印刷しなければなりません。

 

連邦政府に勤める職員も、上級職の多くは英語とフランス語の2か国語のバイリンガルであることが求められます。

 

カナダ国歌も1回は英語で、もう1回はフランス語で歌うことがあるのです。

 

日本語と中国語が公用語の国や、日本語と英語が公用語の国などはアジアに出来ていたのかもしれません。

 

そう考えると、なんだか少し面倒くさく感じてしまいますね。

 

今より規制が厳しくなり、天皇を崇拝する番組が増える

もし、日本が戦争で勝っていた場合、今日私たちが目にする多くの文化が違ってしまいます。

 

インターネットや発行物は、厳しく情報統制されてしまいます。

 

ネットの某掲示板は検閲がそれなりにされており、「天皇制反対!」などの書き込みは削除されるでしょう。

 

特に変化が見られるのはマンガやアニメ、ゲームなどです。

 

天皇は「神」として崇められているため、他の神が出てくるライトノベルやマンガなどは発売が禁止されるでしょう。

 

FFやドラクエでもなく、大戦略シリーズや戦闘国家シリーズが主なゲームとなるでしょう。

 

「艦隊」を擬人化した某育成シュミレーションゲームは変わらずに人気を博しているかもしれませんが、

 

毎年2回開催される東京ビックサイトでの同人誌即売会では、色々と販売物が変わっているのかもしれません。

 

最初に言ったようにこれはあくまでも「もしも」の話です。

 

どちらの日本が良いかはあなた次第ですね。