ポケモン都市伝説を色々とまとめてみました。
ポケモンセンター無くなった時は号泣した
どうも進撃の期間工です!
今や日本だけでなく、海外にも人気を博しており、名探偵ピカチュウという映画も公開されましたね。
今回は、そんなポケモンの都市伝説をまとめてみました!
目次です!
- ポケモンの世界の人間が食べているのはポケモンの肉?
- ポケモンの世界は未来の地球?
- 赤いギャラドスは、人を殺して赤くなった
- 初代ポケモンに謎のモンスターがいる
- ゲンガーはピクシーにゴースが取り憑いて生まれた
- レジ系ポケモンは、原爆がモデルになっている
- ネンドールが大爆発を覚える理由
- ライバルのラッタは死んでいる
ポケモンの世界の人間が食べているのはポケモンの肉?
例えば、犬猫といった動物もポケモンの作中には一切登場しません。
しかし、サトシやその他のトレーナーの人間が「肉」を食べるシーンは存在します。
つまり、これはどういうことかというと、彼らが食べているのは「ポケモンの肉」ということなのです。
犬系や猫系のポケモンは存在するが、いわゆる犬や猫といった動物は存在しません。
すなわち、ポケモン世界では生物が絶滅しているということなのです。
一説ではこれを「未来の地球の姿」とも噂されています。
ポケモンの世界は未来の地球?
現在の地球は都市開発などの影響により、かなりの数の生物が絶滅の危機に直面しています。
動物保護法などによって、かろうじて絶滅を回避していますが、今後も動物の数が減り続けるのは避けられないでしょう。
一方で混合種などの「人間によって作られた生物」は近年増加傾向にあります。
品種改良などによって生まれた「ペット」などがそれにあたります。
今現在、ペットショップで売られている犬や猫と言うのは、ほとんどが品種改良による動物であり、野生の動物ではありません。
そういう意味では、既に世の中は「ポケモン化している」といってもいいかもしれません。
今の技術をもってすれば、ポケモンを生み出すことも可能でしょう。
もしかしたら行く行くは、野生動物は全て絶滅し、人間の手で作られた動物のみで溢れかえる可能性だって否定はできません。
それこそ、完全にポケモンの世界です。
どっちの世界が良いかは分かりませんが、リアルポケモンの世界というのはあまり遠い未来ではないのかもしれませんね。
ちなみに、現在のポケモンと人間の関係性は現実世界と同じように「飼い主とペット」というイメージが強いですが、
一昔前は全く違った関係性にあったのはご存知でしょうか?
一昔前は、人間とポケモンが結婚できたという謎の裏設定が存在しています。
ポケモンと人間が結婚することで、ポケモンと人間のハーフが生まれるという裏設定がありました。
このポケモンと人間のハーフが初代ポケモンのバクで入手することが出来る得体のしれないポケモンだったという説があります。
赤いギャラドスは、人を殺して赤くなった
アニメポケットモンスターの中では、カスミがコイキングについて「骨ばかりで美味しくない」と発言しています。
しかし、食用には向かないコイキングが食されていた時代があったといいます。
食糧難だった当時、人々は味こそは悪いものの大量に捕獲できるコイキングを食料にし、敬っていました。
しかし、食糧難が落ち着くと、次第にコイキングへの敬意は薄れ、「役に立たないポケモン」というレッテルを張るようになりました。
これに激怒した一匹のコイキングがギャラドスへと進化し、人々を襲い始めました。
やがてそのギャラドスの体には、血の色が沈着し、色違いのギャラドスが生まれたのです。
赤いギャラドスが通常種よりも、凶暴とされるのはこれが理由だと言われています。
初代ポケモンに謎のモンスターがいる
初代ポケットモンスター「赤・緑」のゲーム内オープニングに「謎のポケモンが登場する」という都市伝説が存在します。
多くのプレイヤーはオープニングでゲンガーとニドリーノが戦闘していると思っていますよね?
しかしゲンガーだと思われているポケモンの手には爪が生えていることが分かります。
しかし、ゲンガーには爪が生えていないのです。
このポケモンはいったい何者なのでしょうか?
カビゴンという説もありますが、大きすぎる耳や俊敏な動きからその可能性は低いのではないでしょうか?
この謎の正体として有力なのが、ゴーストポケモンであるゲンガーの生前の姿だと言われています。
しかし、これに該当するポケモンはシリーズを通して存在していません。
ゲンガーはピクシーにゴースが取り憑いて生まれた
ゲンガーの正体はゴーストに取り憑かれたピクシーだという都市伝説が存在します。
ゲンガーとピクシーの姿が似ているという話は初代ポケットモンスター赤・緑の頃から存在しました。
この都市伝説は、ゲンガーがピクシーと同じフェアリータイプのマジカルシャインを覚えるようになったことでさらに語られるようになりました。
しかし、ゲンガーの進化前のゴースやゴーストもマジカルシャインを覚えるため、この裏付けは弱いとも言われています。
ちなみにゴースとピクシーの体重を足すと、ゲンガーの体重と完全に一致します。
レジ系ポケモンは、原爆がモデルになっている
レジ系ポケモンと呼ばれるポケモンは、ホウエン地方という地域で出現しますが、
このホウエン地方を日本地図の九州地方と合わせると、形が一致します。
そしてレジアイス・レジロック・レジスチルという3体のポケモンの出現する場所を九州の地図と合わせると、
第二次世界大戦中に空襲があったエリアと合致するのです!
・レジアイスのいる場所は長崎=原爆が投下された
・レジスチルのいる場所は大分=大空襲があった
そして、レジ系ポケモンは3体ともレベル89の時に「はかいこうせん」という技を覚えます。
89の数字の意味は、長崎に原爆が投下された日の8月9日を意図して設定されたのでしょう。
そして、レジという名前にも秘密があります。
「レジ」とは実は軍事用語で「犠牲者」という意味を持つそうです
戦争による犠牲者を意識しているとしか思えませんね。
なぜならレジ系ポケモンは、人の形をしているポケモンですが、足や指の一部が欠損していて戦争でのケガ人を彷彿とさせます。
まさにレジ系ポケモンの設定は「戦争があったことを忘れるな!」という任天堂からのメッセージなのかもしれませんね。
ネンドールが大爆発を覚える理由
ネンドールはレベル86になるとだいばくはつという技を覚えます。
これは8月6日、戦争を意識していると言われています。
戦争で核が落とされた=だいばくはつということでしょうか。
上記にあるレジ系ポケモンでも同様に覚えるレベルと技の内容で都市伝説が噂されました。
それと関係しているのか分かりませんが、このレベルに対しての理由があるそうです。
当初、ポケモンルビー、サファイアでネンドールが初登場した時は、「だいばくはつ」はレベル55で覚えていました。
しかし、ポケモンダイヤモンド、パールでレベル86に変更されています。
ポケモンで技を覚えるレベルが変更されたのは、「伝説のポケモンとネンドールのみ」です。
ネンドールは見た目にも裏設定があるという疑惑があるそうです。
どうやらシルエットが原爆のきのこ雲を意識しているのでは?ということです。
どういう意図で技を覚えるレベルを変更し、なぜだいばくはつを覚えるのか、なぜこのような形をしているのか、謎は深まるばかりです。
ライバルのラッタは死んでいる
シオンタウンでライバルと出会った際の会話で「おまえのポケモンはしんだのか」というセリフを言われます。
これはライバルが、シオンタワーにはポケモンが死ななければ来ない場所だと理解しているということだといわれています。
つまり、ライバルも手持ちのポケモンが死んでしまったために、シオンタワーを訪れていたのです。
そして、気になるのが死んだポケモンですが、それがラッタではないのかと言われています。
ラッタが死んだためにシオンタウンに行き、その後に主人公と出会い、ポケモンバトルを行ったのでしょう。
であれば、ラッタがいないのも納得できるのではないでしょうか?
もちろんその後、幾度となくライバルと出会い、ポケモンバトルをすることになりますが、
ラッタが登場することは一度もありません。