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日本に実在した謎が多すぎる古代文明4選 日本の歴史は謎ばかり 

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石器時代の文明はモンハンの世界

 

どうも進撃の期間工です!

 私たちが住んでいる国・日本。長い歴史を育んで今に至ります。

 

古い遺跡も、海外に負けないくらい多く点在しているのですが、

 

その中には未だに全貌が解明されていない古代遺跡も存在しているのです。

 

今回は、かつて日本に実在した超古代文明を4つご紹介いたします!

 

この記事を読んでくださった方は是非コメントしてください!

 

目次です!

 

日本に実在する古代文明1:トンカラリン

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古代遺跡の中には、何の意図があって造られた物なのか不明なものがいくつも存在しています。

 

それは日本も例外ではありません。

 

熊本県にあるトンカラリンは、昔から調査が行われていていますが、未だに建造目的が判明していないのです。

 

トンカラリンは自然の地割れを利用した長大な隧道遺跡で、全長は464.6メートルあります。

 

トンネル内の天井はエジプトのピラミッドと同じ造りになっており、日本では珍しい工法です。

 

トンカラリンの由来はこの遺跡の入り口から石を落としたところ、

 

中からトンカラリンという音が響いたために、この名前が付いた説と、朝鮮語から来たという2つの説があります。

 

この遺跡が造られた目的や年代は現時点では不明です。

 

1974年に調査が行われた結果、排水路説が出てきました。抜け穴説など様々な説が提唱されています。

 

謎多きトンカラリンですが、その謎を解くヒントとなるかもしれないものが1994年に出土しました。

 

それは、トンカラリン周辺に存在する前原長溝遺跡より発掘された頭部の長い、変形した頭蓋骨です。

 

この頭蓋骨の主は弥生時代中期、支配階級にあった女性で、同様の特徴を持つ頭蓋骨が3体発見されています。

 

変形した頭蓋骨は南米などでよく見られる風習であり、シャーマンなどが、人為的に頭蓋を変形させているのです。

 

これらのことから、トンカラリンは隧穴信仰に基づく宗教祭祀遺跡ではないかとする説も存在しています。

 

また、2001年の調査の結果、更に奥へ続く第2のトンカラリンが発見されました。

 

今後、さらなる調査が行われていくことで、トンカラリンの真実が明らかになっていくかもしれませんね。

 

日本に実在する古代文明2:三内丸山遺跡

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青森県にある三内丸山遺跡縄文時代前期に栄えたとされており、非常に大きな集落地域ですが、

 

この遺跡の何が不思議なのかというと、非常に多くの土偶が出土しているということです。

 

その数はなんと2000以上!全国の遺跡の中でも最多の出土数です。

 

しかも、出土した土偶の形は非常に特徴的で、高度な技術がなければ作れないものばかりです。

 

例えば、こちらの土偶は女性を模したものであり、乳房やへそなどの表現が残されています。

 

また、食糧残滓や当時の生活環境の分析から、明確な農耕・牧畜を示すものはありません。

 

なぜこのような大規模集落が終焉を迎えたのか、謎は深まるばかりです。

 

日本に実在する古代文明3:カタカムナ文明

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カタカムナとは、今から数万年以上も昔、太古の人類が残した謎の古文科学書です。

 

実に旧石器時代末期のことであり、カタカムナ文明が実在していた場所は兵庫県六甲山とされています。

 

発見された古文書はあまりに解読が困難なため完全には解明されていません。

 

半円や十字架をモチーフにした文字が書かれており、解読不能にもほどがあったため、

 

一説には、カタカムナ文明は人類ではなく、宇宙人が創ったとも言われています。

 

残念ながら、カタカムナの真実を証明できる物証は今日にいたっても何もありません。

 

もし宇宙人説が正しいとなると、今までの人類起源の説をひっくり返すような一大事になります。

 

余談ですが、六甲山はオカルトな話が多くあります。

 

幽霊が出るという話もあれば、UFO目撃情報も多数あるそうです。

 

もしかすると、カタカムナ文明はそのような神秘的なエネルギーと関係があるのかもしれませんね。

 

日本に実在する古代文明4:剣山

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徳島県三好市にある剣山にはとある伝説があります。

 

それはイスラエルのソロモン王の秘宝が眠っているというもの!

 

ソロモン王の時代は、イスラエル王国の最盛期とも呼ばれ、エルサレム宮殿を建立するなど栄華を極めていました。

 

このエルサレム宮殿には、イスラエルの建国の父・ダビデから受け継いだ「契約の箱」を神殿に祀っていたといいます。

 

契約の箱とは、かのモーゼが作ったとされる。ユダヤ人にとっては神聖な聖櫃(アーク)です。

 

しかしソロモン王の死後、エルサレムは分裂し、他国の侵攻を受けてしまいます。

 

ソロモンの神殿も破壊され、略奪にあったのですが、既に聖櫃はそこにはなく、忽然と姿を消してしまいました。

 

実は、聖櫃や秘宝は日本に行きついており、剣山にあるという考えが存在しています。

 

1936年、剣山で発掘調査が開始され、山頂付近にある鶴岩・亀岩の下が調べられました。

 

すると、掘り進んで131メートル地点に大理石で出来たアーチ門や高さ15メートルほどのピラミッド型の空間を発見したのです!

 

しかし、この情報は瞬く間に政府の耳に届き、発掘調査はここでストップをかけられてしまいます。

 

発掘品はほぼ全て没収されてしまったのですが、この件で剣山は一躍注目も的となりました。

 

そして1950年、再度の発掘調査によってミイラ100体を発見したと徳島日報が報じたのです!

 

しかし奇妙なことに、今度は徳島日報の記事や記録ごと抹消されてしまいます。

 

剣山全体が何らかの文明とかかわりのある遺跡と言っても過言ではないのですが、

 

その後、不可思議な事に、剣山は国宝公園に指定され、発掘調査は一切禁止になりました。

 

剣山には何か「表沙汰になるとヤバい」ことがあるのかもしれませんね。