世界で一番強い神様は誰? 宇宙をも破壊できる9人の神々たち
ゼウスの雷は宇宙をも消滅できるらしい
どうも進撃の期間工です!
世界には数多くの神話が存在します。よく名前を聞く北欧神話やギリシャ神話、ケルト神話、インド神話やエジプトの神話、
比較的新しいクトゥルフ神話そして日本の神話など本当に様々ありますよね。
そこで今回は最強の神候補を勝手に決めたのでご紹介いたします。
ちなみに最強の神とは破壊の神や武神など戦闘力の高い神とします。
創造主や創世の、国造りの神などは神の中の神としては有名ですが今回の「最強の神」を考えるにあたって戦闘力の高さが低いものは除外します。
それでは紹介させていただきます!
目次です!
- オーディン(北欧神話)
- トール(北欧神話)
- ゼウス(ギリシャ神話)
- ポセイドン(ギリシャ神話)
- テュポーン(ギリシャ神話)
- シヴァ(インド神話)
- ヴィシュヌ(インド神話)
- 建御雷神(タケミカヅチノカミ)
- 須佐之男命(スサノオノミコト)
- まとめ
オーディン(北欧神話)
オーディンという名を聞いた事がある人は多いのではないでしょうか?
オーディンは、軍・農耕・死者・詩文・戦争とあらゆる分野の神とされ、北欧神話の中における最高神です。
魔術にも長けており、その力を得るために自分の片目を捧げたという逸話もあります。
彼のもつ武器グングニルは的に必ず命中し、そして再び手元に戻ってくると言われており、
またグングニルの刃先を向けた相手には必ず勝利するという最強の槍です。
しかし、彼が最強神と言われる所以は、その最強の武器と凄まじい知識欲で得た圧倒的な支配力にあるとされています。
トール(北欧神話)
トールはオーディンの息子であり、北欧神話において武力攻撃で最強の神とされている雷神です。
彼もまた最強の武器を持ち、その名をニョルニルと言います。
しかし、一度だけですが、怪物ヨルムンガンドと対峙した際にはその武器を持ってしても一撃で仕留めることは出来なかったとされています。
ですがその武力は最強と言われるほどの力を持っています。
ゼウス(ギリシャ神話)
ゼウスは全知全能の神として有名でギリシャ神話においてはまさに最強の神として語られている存在です。
万能の神で地上から宇宙まですべてのものを支配し、守護していると言われています。
彼の持つ武器は一撃で世界を溶かすことができ、宇宙をも破壊する力を持つケラウノスと言われる雷と、
全てのものを切り刻むことができる鎌、雷の攻撃を確実に防ぐ防具を持ち、どれも最強と呼ぶにふさわしいものばかりです。
また、彼は浮気者であるという以外な側面を持ち、妻がいながら女性のみならず男性と浮気してしまうこともあったと言われています。
ポセイドン(ギリシャ神話)
ポセイドンもまた有名な神ですが、彼はギリシャ神話においてゼウスに次ぐNo2の存在です。
かつて王の座をゼウスと争い、僅差で負けてしまったとされる海と地震の神です。
彼が怒ると巨大地震が起こり、世界が破滅する危機になると言われています。
テュポーン(ギリシャ神話)
テュポーンはテューポーンとも言われるギリシャ神話最強の怪物です。
彼はガイアの息子で神、怪物、神獣とも呼ばれています。
その頭は星に列達するほど大きく、腕も世界の端に到達するほど長いと言われ、
その底なしの強さはかつてあのゼウスを倒したことがあるほどです。
また、彼の肩には100もの蛇の頭があり、その蛇の目からは炎が出ます。
太ももの下には巨大毒蛇がどくろを巻いており、その姿からも彼の強さはよく分かるようになっています。
ギリシャ神話の中にとどまらず、神獣・怪物の中では必ず最強と言われる存在なのです。
シヴァ(インド神話)
インド神話・ヒンドゥー教の中に登場する破壊神シヴァは武力の神とされています。
ヒンドゥー教ではヴィシュヌ・ブラフマー・シヴァの三大神が崇められており、
その中でシヴァは破壊と再生の神、世界創造を行った神と言われています。
ヒンドゥー教の中では特に信仰の厚い神の1人です。
その見た目は額に第3の目があり、首には蛇、手にはトリシューラと呼ばれる槍を持っており、
うねった髪の毛にはガンジス川が流れていると伝えられています。
最強の神と呼ばれる一方、妻であるカーリーにはかなわないというエピソードが数多くあり、
シヴァの上で踊るカーリーの絵はあまりにも有名です。
ヴィシュヌ(インド神話)
シヴァと並んでインド神最強と言われるのがヴィシュヌです。
無数の手が生えており、10の姿に変身できるという特殊能力を持っています。
インドの有名な叙事詩で活躍する英雄たちは、全てこのヴィシュヌが変身したものであると言われています。
世界各国の英雄に変身し、最高神に上り詰めた神であるとされています。
建御雷神(タケミカヅチノカミ)
日本神話に登場する最強神の一人が、この建御雷神です。雷・剣・武力の神で、現在は茨城県鹿島神宮の主神です。
彼はイザナミノミコトが火の神を切り殺した時に剣についた血から誕生したとされていて、
天照大御神からは中国の国譲りを任せられています。
かつて力自慢のタケミナカタノカミと決闘して圧勝するなど古事記に記されている中では最強の神とされています。
須佐之男命(スサノオノミコト)
須佐之男命は日本神話の中でも有名な神のうちの一人で彼もまた最強とされています。
大蛇やヤマタノオロチを倒したという逸話を持つ彼ですが、素行が悪く、数々の悪行や追放された経歴はあまりにも有名です。
高天原から追放されて出雲にいた際に、一目惚れした娘を助けるため、ヤマタノオロチを退治しますが、
その尻尾から天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)を発見し、それが三種の神器の一つである草薙剣となります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?どの神も最強と言えるほどの強さを持っていますよね!
ぜひ、あなたが最強と思える神とその理由をコメントしてください!
コメントがたくさん集まればまたその記事を書こうと思いますのでよろしくお願いいたします!
ちなみに僕が思う最強の神は吉田沙保里(未来の神)です!