進撃の期間工ブログ

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世界の国で日本の面積だけ10倍大きくなったら最強の国になった

 

 

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日本って小さいのに経済的に豊かすぎ

 

どうも進撃の期間工です!

 

私たちが暮らす国・日本。様々な技術力、生産力を持っています。

 

しかし近年、国力は少しずつ落ち始めており、国際競争力ランキングは世界第9位。

 

もし、日本の人口や面積が今の10倍多かったらどうなっていたのでしょうか?

 

今回は、日本だけ面積と人口が今の10倍の場合、どうなっているかについてお伝えいたします!

 

他にもどんなことが起きているか、是非コメントしてください!

 

目次です!

 

世界最大の島、日本ができる

現在、日本の面積は37万8000平方キロメートルです。10倍すると378万平方キロメートルですね。

 

ロシア、カナダ、アメリカ、中国、ブラジル、オーストラリアに次いで世界7位の面積大国になります。

 

琵琶湖の面積も世界第4位となり、平安時代には、琵琶湖を大海と詠んだ歌が多かったかもしれません。

 

日本の首都、東京の人口は1億人を超え、230区出来ていたのかもしれません。

 

アメリカのように47の州ができ、各州の州都は東京・名古屋・大阪などだったかもしれませんね。

 

さて現在、「世界最大の島」とされているのは北極海北大西洋の間にあるグリーンランドです。

 

よくオーストラリアが世界最大の島と勘違いされているのですが、オーストラリアは島ではなく大陸です。

 

実際はグリーンランドは216万6000平方キロ、オーストラリアは769万2000平方キロです。

 

オーストラリアが3倍以上も広大な面積となっているのですね。

 

日本・本州の面積は22万5800平方キロメートルですが、10倍すると225万8000平方キロメートルとなるため、

 

ギリギリでグリーンランドの面積を超え、世界最大の島が誕生するのです。

 

食糧が足りなくなり、飽食化しなくなる

日本人は海外から大量の食品を輸入することで豊かな食生活を送っていますが、その一方で食品を大量に廃棄しています。

 

日本では1年間に約632万トンもの食料が捨てられているのだそうです。

 

これは一人当たりにすると、1日にお茶碗1杯ぐらいの分量と言われています。

 

多くの場所にスーパーやコンビニがあるので、すぐに食べ物を買うことも可能です。

 

多くの店と多くの食べ物の量が大量の食糧廃棄を産んでいるのですが、

 

人口が10倍になると、需要が膨大過ぎて、海外からの食糧が輸入しきれず、飽食化しないことが考えられます。

 

面積も増えるため、日本人は自分たちで田畑を耕し、農作物を作るかもしれません。

 

都会でも、ビルの屋上や公園が畑になっていたそうです。今より10倍の面積なら農地も多く出来そうですね。

 

ペットは普通に家畜の水牛となり、体も丈夫になるかもしれません。

 

環境的に住めない場所が存在する

日本の面積が10倍になると、寒すぎてとても住めないなんて場所が出てくるかもしれません。

 

一般人が訪れることが出来る日本の最先端は北海道・宗谷岬であり、北緯45度31分22秒です。

 

もし、これよりも緯度が高くなると、当然、平均気温も低くなります。

 

例えば、ロシア東部に位置するオイミャコンは世界で最も寒い定住地として知られており、

 

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その平均気温はマイナス50度。人口は500人ほどしかいません

 

過去に記録された最低気温はマイナス71.2度にも達します。

 

村では、信号など至るところに氷が張っており、ペンのインクすら凍るのです

 

観光地でもなんでもなく、ホテルなどもありません。よって、民家に泊めてもらう必要があります。

 

冬の日照時間は3時間ほどしかないため、このような場所だと移住には適しません。

 

でももしかしたら、トナカイの遊牧が行われるかもしれませんね。

 

世界最強の経済大国になる

2018年現在、日本の人口は1億2649万人です。

 

10倍になると、12億6490万人。中国、インドに次ぐ世界第3位の人口大国になります。

 

その下にいるアメリカは3億2313万人ですので、10億人近く差が開いています。

 

プロ野球が60チーム、サッカーはJ5ぐらいまであるかもしれません。

 

経済力もアップして、アメリカやEUをもぶっちぎり『最強』の肩書きをゲットするかもしれません。

 

GDPアメリカの約3倍、EUの約2.5倍となり、世界のGDPの4割以上となります。

 

世界の警察ならぬ、世界の銀行と呼ばれ、日本が風邪を引いたら世界も風邪をひくなんてこともあります。

 

そんな立場に物を言わせ、国際社会での発言力をアップします。

 

日本国外で日本語の看板や標識を見かけるの当たり前となり、

 

日本国外の学校で、第二外国語として日本語を学ぶ人の数もうなぎのぼりになるかもしれません。

 

しかし、人口過多により、問題が起きないとも言い切れません。

 

人が多くなると、日本国内にはスラム街が増えたり、疫病や汚染の流行する恐れもあるのです。

 

水や食糧、エネルギーを巡る暴力など、様々な混乱が起きるかもしれません。

 

今以上に貧しくなり、歴史が大きく変わる可能性もある

そもそも、日本があまりにも大きすぎて、その昔、天下を統一できなかったかもしれません。

 

日本の面積が10倍、ということは、自然災害のリスクも10倍です。

 

台風や地震などが多く発生し、天下統一どころではなかったかもしれません。

 

周辺国にもかなり近くなるので、鎖国対策もかなり不完全なものになります。

 

ヘタをしたら、某国に侵略されていたという可能性も否定しきれませんね。

 

その場合、今の日本はどのようになっていたのかは想像もできませんね。